不特定多数の人が訪れるインテリアショールームという空間。 そこで顧客とのファーストコンタクトを自然に演出するための仕掛けとしてタブレットを導入しました。気軽に触れられるタッチデバイスを上手に活用した一例です。

インテリア関連の専用コンテンツを

住宅建材メーカーのショールームにおいて、来場者への製品紹介や導入検討支援の一環として、iPadの活用が検討されていました。

タブレットに触れながら楽しめるインテリア関連のコンテンツという観点から、「カラーシミュレーション」がテーマとなり、iPadコンテンツおよびバックエンドの管理システムを構築させていただきました。

タッチデバイスならではの気軽さ

iPadに代表されるような、指で操作するタブレット端末は、「触れる」ことをきっかけにスムーズにコンテンツを体験できるという特徴を持っています。

ショールームのようなオープンスペースにおいては、このような従来のデバイスにはない「気軽さ」が、ユーザーとの新しい接点を生み出すポイントとなってきます。

インテリアのカラーシミュレーション

ユーザーは自分の好みのイメージに合うインテリアロケーションをいくつかの候補の中から自由に選択します。

そして、インテリアの壁材/床/窓など、建材のカラーバリエーションを切り替えて、実際の雰囲気を納得のいくまでシミュレートできます。

スムーズに顧客へのコンタクトにつなげる

ユーザーはシミュレーションの結果をプリントアウトしたり、メールやファックスで受け取ることができます。この際にユーザー情報を必然的に取得し、バックエンドの管理システムに登録/蓄積することで、その後のフォローやアプローチ等をスムーズに行えるようにします。

※画面写真等は一部サンプルおよびダミーデータを含んでおり、実際のものと異なる場合があります。あらかじめご了承ください。