テーマワークス授業公開レポート 〜箱根の森小学校様〜
神奈川県箱根町の箱根の森小学校で、クラウド型テーマ学習支援ライブラリ「テーマワークス」を活用した授業がありました。 箱根町では、地域教育として「箱根の郷土を愛し、貢献できる人」を育てる「箱根教育」に日頃から取り組んでおり、授業公開では、理科の授業内で「早川を調査しよう!」を学び、授業内で「テーマワークス」が用いられました。

導入企業:神奈川県足柄下郡箱根町教育委員会様
ソリューションパートナー:株式会社JMC様
利用ソリューション:テーマワークス

■授業における今日のめあて

早川の特徴をまとめ、気づいたこと・考えたこと・分かったことを発表する

■この単元のゴール

 早川のことを、下学年や観光客に説明できるようにする

■「テーマワークス」の活用シーン

・子ども達が行ったことのない「早川の下流域」の画像を用い、下流の様子を学習

・「冠ヶ岳」の動画を用い、早川の特徴を理解するヒントを学習

13:45 授業開始

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13:50 事前に児童がまとめた「早川の特徴」プリントを大型ディスプレイに投影し、先生が各児童の内容を説明。そして「今日のめあて」のプリントを児童に配布。

14:10 先生が「テーマワークス」を用い、早川下流域の画像を投影。

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※早川の特徴は見学してまとめてはいるが、下流には行ったことがないことと、上流・中流との違いを学んでもらうために、あらかじめテーマワークスに収録された「早川の上流・中流・下流」の画像を用い、子ども達の「思い出し」「気づき」を喚起。

児童
(行ったことがない場所だったので)「へぇー!」「こうなっているんだ!」「ここ知ってる!」
(石のかたちを見て)「大きいものや小さいのもがある!」「角が取れている!」「丸みがある!」

鈴木先生
「もっと見たいですか?」

児童
「見たい!!」

鈴木先生
もっとも海に近い早川下流の画像を投影。

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児童
「早川って最後は海に行くんですか?」

鈴木先生
「そうだよ。実際に行ってみればよかったね!」

※ 実際に大型ディスプレイで大きな画像を見せると、子ども達の反応も大きく、意見も活発になることがわかる。


14:15 大型ディスプレイで「SKYMENU Class」を用い、早川の上流と中流の川の流れを動画で比較


14:20 児童が「今日のめあて」のプリントに「気づいたこと・考えたこと・分かったこと」を記入


14:25 児童が「気づいたこと・考えたこと・分かったこと」を発表し、先生が板書
※ ここで子ども達に気づきが!
「早川は、場所によって石の大きさが大きかったり小さかったりしている」

鈴木先生
「なんでかな?と思ったら、こんなものを見つけました!」
「石の大きさが場所によって違うことのヒントになるかもしれません。」

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14:30 「テーマワークス」で「冠ヶ岳の誕生秘話」動画を再生。
・冠ヶ岳は早川に関係している。
・冠ヶ岳は、噴火の際の溶岩が固まってできた山。
・噴火でできた冠ヶ岳とともに、溶岩が早川に多数流れ出た。
※ 早川には、噴火により流れ出た大小様々な大きさの岩石が存在していることがわかる。


14:35 授業終了

■鈴木先生の言葉

授業内に「テーマワークス」を用いて
 地域に関わる学習をするにあたって、資料の準備が簡単になりました。今までは、資料を大きく提示するために拡大コピーをとったり、写真をとってパソコンに取り込んだりという作業が必要でした。しかし、副読本「わたしたちのまち はこね」と「ジオパーク」のページがテーマワークスに組み込まれたことにより、そのような手間をかけなくてもよくなったことは、教材の準備をする上で時間を有効に使えるようになったと思います。

■さいごに

 先生は授業の進捗状況に応じて、アナログ・デジタルにかかわらず用いるツールを使い分けていました。その中でテーマワークスに割いた時間は、45分中7分(約15%)でした。
テーマワークスは決して授業時間すべてに用いられるものではなく、授業の要所をアシストするための教材(資料集)であることがわかります。
今後、テーマワークスは、箱根町の小中学校全4校で活用シーンを拡げていき、常に「生きた教材」として「箱根教育」に活用されていくことでしょう。


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